こてんぐたちのララバイ

赤ちゃん様が2016年にご降臨。むちむちくりくりボーイ。

もう10か月だなんてね

怒涛の出産からいろいろを経て、

もう来月10か月になるのです。息子が。

びっくりだ、ブログのこと忘れてたし!そんなの書く余裕なかったし。

時間あったら寝ていたいし。

 

今は昼寝していただいてるのもあり、

久しぶりにパソコンを立ち上げて、音楽を整理していた。

 

出産は、6月で

予定日より2日早かった。

きっと、遅くなるといわれていたんで

すっかり安心しきっていた私は、夜中の陣痛も

「なんかいてえな…でも何日か後だから我慢しよ」とか思ってた。

前駆陣痛だったことはわかったし、

でもすぐに生まれるとは限らないので、

翌日に入ってた健診に普通に行ったけど

「ちょっと開いてるけどまだまだだねー」と先生に言われて

やっぱりなーと思って、だらだらしていた。

 

しかーし、また夜中になんだか痛いし、おしっこらしきものも漏れた。

これが破水とは知らずに、ふろに入ってしまった。おばか。

 

陣痛の間隔が5分くらいになるのを待ったけど、

7分くらいでなんだか不安になったので病院に電話。

破水したっぽいならもう来ていいよ、と言われ支度して旦那に車で連れて行ってもらった。

 

「いよいよだねー」とわくわくそわそわしていたけど、

着いてみてもらったら、子宮口が少ししかあいてなかった。どぎゃん。

破水が部分的だったようです。入院にはなったものの、、、

ここからが長い戦いになったのです。

 

朝まで10分間隔くらいの陣痛がずっと続いて、そのたびに起きる。

お腹に音を聞く機械をとりつけたままなのでトイレに行くたびに外してもらう。

でもお腹は元気に子供が動き回ってる。いてえ。

朝になって、陣痛促進剤を使用するも、まったく子宮口があいてこない。

陣痛の間隔は5分くらいで縮まらず…とにかく苦しい。あほみたいに痛い。

生理痛の大ボスみたいな…私はそう感じました。

 

その日は結局生まれないまま、午後4時くらいに「今日はもう無理なので休んで、明日がんばりましょう」と言われ、10分の間隔に戻る。痛いけど、しょうがない。

 

親が車飛ばして会いに来てくれたけど、

申し訳ないやら、苦しいやら、ほとんど何もしゃべられず。

翌朝まで寝たり起きたり繰り返し、

陣痛促進剤を再び投与され、もんのすごい苦しい時間を経て、午後4時43分に旦那の立ち合いのもと男の子を出産できました。

なかなか出てこないので、吸引されてました。坊主の頭がコーンヘッド!

もうなおってるけど、衝撃的な形だった。。

 

生まれたら旦那と助産師さんがキャピキャピ写真撮影してて、

疎外感を味わう。笑

私はそこから貧血ライフへ突入、、、みなさま、出産後は死ぬほど水分をとろう。

ぢにもならなくて済みます。

 

旦那の立ち合いは、ほんとに途中までこいつはいるのか・・・?と思っていたけど、

とにかく陣痛の時に、腰を押してもらいまくって

その時は本当にいてもらってよかったと思った。

押す力が弱くなった時は殺意が芽生えたけど。

 

出産のときは、助産師さんにこきつかわれていて、

がんばれ…と心の中で思った。陣痛がない時間は余裕があるのです。

私は1,2分あいてる時間でも寝ていたけど…ほんとに体力勝負なんだわあ・・・

 

ともかく、力の入れ具合も褒められて(いきむときも息を吐きまくってあまり叫ばなかったし)

わりと理性的に出産できたと思います。

とにかく、この苦しい時間を短くしたくて。ええ、ほんとに。

 

うまれてきた子は3256キログラム。

頭が大きく、なかなかしっかりしていました。

 

ついに出会えた!!とどきどきしたけど、

いかんせん体がついていかず、その日はぐっすり眠りました。

(両親は消灯時間ギリギリまでいて、写真とりまくって帰って行った)

はじめての入院の日々は忙しくって、貧血でフラフラだったけど

たくさんのことを学んだし、経験できて

おいしい食事もとれたので楽しかった。

 

出るとき、名残惜しくてアンケートもモリモリ書いてしまった。

またあの病院に入れたらいいなあ。。。どうだろう?

 

その日々のことはまた書けたら書くとして…

その後の生活のことも書きたいけれど、

時間が空いた時に。適当に。

そう、適当が一番です。

まったく上手にはできないことばかり。いろんな人の

協力のもと、いかされている我々家族なのです。

 

今は、イオンの近所に引っ越しできたので

ほぼ毎日イオンを散歩コースとしています。。。金遣っちゃうわ・・・

 

ではまた